5月です。
歯並びだけじゃない、子どものお口の発達チェック
〜口腔機能発達不全症について〜
5月に入り、新生活にも少しずつ慣れてくる時期になりました。
学校歯科健診が行われることも多く、お子さんのお口の状態を見直す良いタイミングです。
歯科健診というと、むし歯や歯並びのチェックを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし最近では、歯だけでなく「お口の機能」がきちんと発達しているかどうかも大切だと考えられています。
たとえば、
・口がぽかんと開いていることが多い
・食べるのに時間がかかる
・よく噛まずに飲み込む
・食べこぼしが多い
・発音が少し気になる
このような様子がみられる場合、お口の機能の発達が少しゆっくりしている可能性があります。
このような状態を「口腔機能発達不全症」といいます。
子どもの「食べる」「話す」「飲み込む」「呼吸する」といったお口の働きが、年齢に応じて十分に育っていない状態のことです。
当院では「りっぷるくん」という測定器を用いて、口唇閉鎖力検査を行うことができます。
口唇閉鎖力とは、「お口を閉じる力」のことです。口唇閉鎖力が弱いと、口がぽかんと開きやすくなったり、口呼吸や歯並び、噛み合わせに関係することがあります。
検査は簡単です。
気になる症状があるからといって、すぐに大きな問題があるとは限りませんが、早めに気づくことで、日常生活でできるトレーニングや歯科でのサポートにつなげることができます。
「いつも口が開いている気がする」
「食べ方や飲み込み方が気になる」
「歯並びに影響しないか心配」
このようなことがあれば、お気軽にご相談ください。
学校歯科健診の結果を待たずにご相談いただいても大丈夫です。お子さんのお口の成長を一緒に見守っていきましょう。

ひっぱります!

新緑、深き〜











