5月になりました。【ゴールデンウィーク明けは口腔ケアの見直しを!】
こんにちは、あつし歯科医院です。
ゴールデンウィークも中盤になりました。連休中は旅行や外食など、普段と違う生活習慣で口腔ケアが疎かになりがちですよね。楽しいお休みが終わる前に、今から口の健康を見直す準備をしておきませんか?
今回は、連休明けにぜひ行ってほしい口腔ケアのポイントをまとめました。
■ まずはブラッシング習慣を整える
連休中は外食や間食が増え、歯磨きの回数や時間が減ってしまった方も多いかもしれません。通常のリズムに戻ったら、まず歯磨き習慣を再確認しましょう。食後すぐの歯磨きが理想ですが、難しい場合は最低でも1日2回、丁寧な歯磨きを心がけてください。
■ フロスや歯間ブラシで隙間ケアを
歯ブラシだけでは、歯と歯の間のプラーク(歯垢)を取りきれません。特に、連休中に食生活が乱れた場合は、歯間の汚れが溜まっている可能性が高いです。歯間ブラシやデンタルフロスを使って、歯間もしっかりとケアしましょう。
■ 舌ケアも忘れずに
口臭の原因の多くは、実は舌の汚れ(舌苔)です。連休中に飲酒や濃い味付けの食事が増えると、舌苔が蓄積しやすくなります。専用の舌クリーナーや柔らかい歯ブラシで、優しく舌のケアを行いましょう。
■ 口腔内の乾燥対策
生活リズムが乱れると唾液の分泌が減り、お口が乾燥しやすくなります。乾燥すると細菌が繁殖しやすくなり、虫歯や歯周病のリスクが高まります。意識的に水分を摂ることや、鼻呼吸を心がけることも効果的です。
■ 定期検診でリセット
自己ケアだけでは取り切れない汚れがあります。連休明けのタイミングで、ぜひ歯科の定期検診やクリーニングを受け、お口の状態をリセットしましょう。
当院では、丁寧な検診とクリーニングで皆様のお口の健康をサポートしています。 連休明けの口腔ケア見直しに、ぜひお気軽にご相談ください。

いい季節です。