4月になりました。
4月になりました。
寒暖差に悩まされる3月でしたね。当院の桃や桜も例年よりかなり遅い(3週間遅れ)開花となりました。
さらに今年は早くから花粉症に悩まされている方が多いようです。
目や鼻の症状がつらい季節ですが、実は「お口の中」にも花粉症の影響が少なからず出現します。
今回は、花粉症の時期に起こりやすい“口の中の変化”とその対策についてお話しします。
花粉症が引き起こす“お口の乾燥”
花粉症で鼻がつまると、口呼吸になりやすくなります。
すると、口の中が乾燥しやすくなり、以下のような問題が起きやすくなります。
• むし歯・歯周病のリスク増加
唾液にはお口の中を洗い流す働きがありますが、乾燥するとその効果が弱まり、細菌が繁殖しやすくなります。
• 口臭が気になる
乾燥によって細菌が増えることで、口臭の原因になります。
• 粘つきや違和感
朝起きたときや日中でも、お口の中がねばつく感じがする方は要注意です。
アレルギー薬とドライマウス
花粉症の治療に使われる抗ヒスタミン薬(アレルギー薬)は、副作用として唾液の分泌を減らすことがあります。
薬を飲んでいるだけで、お口が乾きやすくなる場合もあるのです。
この時期におすすめしたい対策
● こまめな水分補給を意識しましょう
少量ずつでもいいので、こまめに水を飲むことで口の中の潤いを保てます。
● 鼻呼吸を心がけるトレーニング
鼻うがいや鼻スプレーで鼻の通りをよくし、できるだけ口呼吸を減らしましょう。
● お口の保湿ケアも有効です
市販の口腔保湿ジェルやスプレーなども活用してみましょう。
● 歯科でのケアも忘れずに
この時期は歯肉の炎症も起きやすくなります。定期的なチェックとクリーニングがおすすめです。
春の体調変化に、お口のケアもプラスを
花粉症は、目や鼻だけでなくお口にも見えないダメージを与えています。
春の不調を少しでも軽くするために、お口の健康管理もぜひ意識してみてください。
「最近、口の中が乾きやすい」「口臭が気になるようになった」など、気になることがあれば、いつでもご相談ください。
春も健やかに過ごせるように、スタッフ一同お手伝いさせて頂きます。

チューリップも咲いてます。